昨日テレビを見ていたら
「ガクト」さんのブログで
フランスのレストランで
人種差別にあったと・・・
僕も昔そのような経験をした事があります
なんともさみしい気持ちになります
その思い出を少しブログを書いてみます
30歳の時オーストラリア
NSW州カトゥンバ(Katoomba)にある
ブティックホテル
La Maisonで働きました
約半年 家内と住み込みで働いたのですが
本当に過酷の一言
それまで外資系(カナダ系)銀行員で6年勤め
自分なり自信があり経営に臨んだのですが
剣もほろろに打ち砕かれました
言葉も通じず、ホテル事業も経験なく
経営経験もなく
そして
ホテルは借金まみれの赤字
無謀と言えば無謀
でもイケるという
若さ故の根拠のない自信
そして
オーストラリアについた初日から
それまで経営者としていた日本人との関係が・・
最悪で
元々
僕が学生時代にレストランでバイトをしていて
その時の社長がホテルを所有され
「うまくいかないんで見てきて」
言われたのが発端ですので
それまでの
現地社長は面白くなく・・
(現地社長は日本の社長(オーナー)の部下)
「お前には無理や」と
知らない間に
新しくオーストラリアマネージャーを
採用して
引き継ぎなく
「勝手にせえや」と
帰国・・・
次に来たのが
支払取り立て
前任者は
協力業者へ支払いをしていなく
肉屋 八百屋 リネン屋
次々
「金払え」と
オーストラリアの取り立ては
かなりの迫力
マネージャーは
「お金の事は知らない」
「茂のとこへいけ」と
取り立ては
全て僕のとこへ
「支払をしろ」と英語でまくしたてられ・・・
つづく
環境商社
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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