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社長日記

2015.04.27

熱中時代

カンボジア出張の際
カンボジア日本語学校
「タヤマ実践カレッジ」へ行ってまいりました

久しぶりの感動

あるコネクションで
友人の社長4名でその学校の教壇に立たせてもらい
20歳前後の約30名のカンボジア人生徒の前で
1時間講義をさせていただきました

感じた事は
「教室の熱気が凄い」

一言でいうと
日本の40年くらい前の
水谷豊さん主演のドラマ
「熱中時代」の教室みたいに
児童と先生が盛り上がります

何が感動といえば

まずは元気
そして反応のよさ

「こんばんは」
挨拶をすれば
必ずすぐに
「こんばんは」

そして質問を投げれば
「改めましてこんばんは」
「私の名前は○○です」

そして自分の意見を・・・

素晴らしすぎる

「どんな人間になりたいか?」
の質問には

「真面目な人」
「積極的な人」
「素直な人」
そして
「お金もち」

でもどうしてお金もちになりたいか?
と聞けば

勉強してお金儲けをして
貧しいカンボジアの人を助けたい
との事

自分の事だけを
考えていない事に
また感動です

本当に学びたい人が集まると
これくらい熱くなるもんだと
感心しました

そして帰国後
同世代の新卒君を見て

・・・

思わず何人か注意をしました

照れているのはわかりますが・・・

これでは
「日本の将来は絶対やばい ASEANに追い越される」
と感じる今日この頃です

まずは弊社から・・・

それにはまず「挨拶」

元気な挨拶 人の顔をみて挨拶
ですね

弊社の新卒もみんないい子なんですが・・

でも本当にカンボジアは
40年前の日本のように活気があります

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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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