本日たまたま再放送の番組で
「西川きよし芸能50周年特集」をやっていました
尊敬する方なので思わず見入ってしまい・・(正確には車なので聞き入って)
色々面白いエピソードがありましたが
やっぱり「夫婦仲がいい」のがいいなぁと
改めて感じました
そしてヘレンさんに
「苦労かけたなぁ ついてきてくれてありがとう!」とずっと彼は泣いていました
しかし彼らの夫婦でも紆余曲折があり
ある日の夕方
きよしさんがあるクラブの女性を助手席に乗せて運転していたら
たまたまヘレンさんと道で偶然出会ってしまい
「あれっ パパ迎えにきてくれたの!」と
「伏せろ!!」と
女性の頭を押さえ
そのまま堺筋をバックギアで逃げたとの事・・・
話は変わりますが
我々夫婦も昨日で結婚18年目になりました
紆余曲折もあり
夫婦仲がぎくしゃくしていた頃もありました
ある方から
夫婦コミュニケーションを学ばして頂き今があります
本当に感謝です
その頃も仲はよかったのですが
夫婦の会話は状況の話が多く
「気持ちを聞く」という事がなかった・・・
最近は日曜日にドライブしながら「お互いの気持ちを聞く」会話の時間を設けています
もちろん携帯はOFFです
その中で僕は会社の話をよく聞いてもらって
自分の気持ちを整理しています
本当に理解してくれているのかなぁと思っていたら
今回の社内木鶏会で書いていた妻の作文を読み
ちょっと嬉しかったので披露させて頂きます
経営の目的は永続にあり」を読んですごくびっくりした事がある
会社が百年継続できる確率は1000社のうちたった2-3社だという
そんなに難しい事だとは本を読むまで知らなかったし不安な気持ちにもなった
100年企業を目指したいと何年も前から日頃言い続けていた
主人に本に書かれていた同じ質問をしてみたくなった
「志は?」と聞いてみると「最高の中小企業になること」と答えてくれた
もう少し掘り下げて聞いてみると
3つあるらしい
1つ目は世の中の役に立つこと
2つ目は働いてくれている人がよくなる事
3つ目は儲かること
とにかく本物になる事 本物は必ず生き残ると答えてくれた
経営の事は全くわからない私でもその答えに納得できた
地域社会に貢献でき社員の人たちが心や生活が豊かになっていって
現実に利益がないと会社が存続する事が不可能になるからです
100年企業を続ける大切さ難しさは私にはよくわからないが
来年60周年を迎える
これから産業廃棄物の仕事も目まぐるしく変化していく今
最高の中小企業を一人一人目指せば、100年企業を続けることが
できないわけがないと思った
樋下千恵子
これを読んで妻が僕の気持ちややりたい事を正確に理解してくれているのがわかり
本当に嬉しく勇気になると思いました
僕はバックギアで逃げることはなかったですが
それに近い事もあり・・・
本当に妻には頭が上がりません
そんなこんなで結婚18年目を迎えましたが
これからも西川きよし夫婦を目指し仕事も頑張りながら
妻に感謝して夫婦仲もよくしていきたいと思いました