みなさんこんにちは!
株式会社ジェイポート田中涼玖です。
さて今回は前回の続きでプラスチックの種類3つ目から紹介していきます!
3つ目はポリエチレンテレフタラート(PET)です。こちらも原料は原油で
特徴としては透明で圧力に強く、薬品にも強い特徴があります。こちらはペットボトル、たまごの容器などに使われることが多いです。
4つ目はポリプロピレン(PP)です。
こちらも上記と同じ原油が原料になります。
特徴としては熱に強く、100℃でも変形しない特徴があります。変形しにくい特徴があるためこちらはストロー、医療器具、自動車部品など変形したら困る製品に使われております。
5つ目はポリ塩化ビニル(PVC)です。
こちらの原料は今までと違い食塩(塩素)と石油を原料とし、その割合は、食塩分が約6割、石油分が約4割です。
特徴としては薬品に強く燃えにくい。耐久性が高いことが挙げられます。
こちらは消しゴム、ホース、水道管などに使われています。
最後6つ目はアクリル樹脂(PMMA)です。
こちらの原料はアクリル樹脂は、合成樹脂の一つの形態として開発されたものです。
この物質は、メタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルの重合体です。
前者のものはアクリル酸やアルコールなどの成分からなるエステルです。
エステルは、ヒドロキシル基を含むアルコール、
もしくはフェノールのような化合物から作られるものです。
有機酸もしくは無機酸のオキソ酸と、上記のものが縮合反応を起こすことで、
アクリル樹脂が作られます。
こちらはうすい透明な板をつくりやすい特徴があるのでガラスの代用品として使われることが多いです。
いかがでしょうか。
今回は主要なプラスチックの種類についてご紹介しました。まだまだ種類はたくさんあるのでまた勉強したらいろんなプラスチックを紹介します!
ありがとうございます!