環境商社

STAFF BLOG

社長日記

2011.06.08

次の道

「何故経営者をやっているの?」
と大企業を定年退職され第二の人生を飲食店経営をされる
方に聞かれ

そう聞かれると
そこに山があるから山に登るという感覚で経営者になった
というしかなく

幼少の頃
父が一人で商売始めすぐ大事故を起こし
左足切断危機のため即入院
もちろん運転ができなくなり
話もできない危篤状態・・・

突然運搬会社の弊社は
たちまち運転手がいない
倒産危機

たまたまアルバイトで来てくれていた人が男気で
その日から
勤めていた会社を急遽退社して
弊社に勤務して頂くようになり

母と幼少の僕は
人に助けてもらわないと生きていけない状況の中
僕は社員に「感謝」「感謝」の気持ちが自然と身につけました

子供の頃は
いかに商売人が素晴らしいかを毎晩夕飯時に父に講義され
自然と経営者感覚を身につけました

学生時は
僕は経営者感覚を持ってバイトをするので
自然と経営者からかわいがられ店を任されたり

20代は「とにかく働け」といわれ
今やっている仕事に縁があると思い
一生懸命働きました

一生懸命働くと
自分が才能がない事を自覚でき

才能がない分時間で働くしかなく
人の半分しか才能がなければ
人の倍働く

スタートが肝心
自分が愚図だから一番早く出社

つべこべ言わず行動

そうすると
出世は自然と早くできました

30代は
学生時のバイト先のオーナーが
オーストラリアに店があるけど
経営をみてきてほしいといわれ

せっかくの機会なので
行かせてもらい
勉強をさせてもらいました

夢も叶い

すべてが自然でした

でもそれは自分が経営者になると決めていたので
そんな道ができた思います・・・

他はあまり難しいことは考えずに行動してきた自分がいます

しかし
今「何故経営者をしているのか?」
改めて問われると・・・

今は「100年企業を作りたい」という答えがでます

今までは無意識に経営者になる
これからは100年企業をつくる


その中で
経営者の仕事は「決断」と思っていて

常に仕事、人生には「決断」がある中で
「自分はどんな選択をする?」は
「どんな人と出会えるか?」をすごく意識しています

100年企業に向かって
自分が成長してよき出会いをしたい
と思っています

改めて整理ができ
道ができそうです

聞いて頂いた定年間近に方に感謝です
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この記事を書いたスタッフ

樋下 茂

樋下 茂 代表取締役

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