先日 流通ジャーナリストの金子哲雄氏の講演へ行ってまいりました
自分の今困っている事にヒットして凄くいい時間を過ごせました
商品には「集客商品」と「収益商品」があるとの事
毎年正月初詣に行きますが、その際する「おみくじ」
だいたい100円から高いところで300円
では原価は?
多分5円もしないと思います・・・
で、誰も「高い」と言わない
これが「収益商品」
お賽銭は5円とか・・
それは「集客商品」ですかね?
なるほどと思います
某牛丼屋さんなどは
牛丼本体は原価すれすれ
で、そのトッピングは結構・・・
本体は集客商品でトッピングは収益商品?
実は日本一の「卵販売業」?といわれるくらい
ある人が言っていたのも思い出しました
某ロック歌手は
何十億という借金を何年かで返済した
(確かCDはそんなヒットはしてませんが)
その理由は
コンサートではみんなその人の名前の付いた
タオルを・・・
多分、その大物ロック歌手は日本一の「タオル販売屋」さんかもしれませんね
そして僕も
先日野球観戦に何十年ぶりに行ったのですが
意識してみると
「巨人軍」は
実は「タオル屋」かもしくは「メガホン屋」かも
タオルが1200円 メガホンが600円
どう考えても原価100円しないような気が・・・
それを全国何十万、何百万という人が喜んで持っている現実
阪神タイガースは風船屋?
ラッキーセブンになると必ず風船が・・・
世間はみんな考えているなぁと改めて感じました
金子氏によると
収益と集客の割合比率を2:3にすればいいとの事
弊社に落とし込むと
ほとんど集客商品ということに気がつきました・・・
なるぼど
儲からないわけです
おみくじや某ロック歌手のタオル、プロ野球球団のメガホンや風船
などなど
おみくじをすれば初詣は楽しいし
タオルを持ってコンサートへいくと一体感をもてるし
メガホンを持って応援してラッキーセブンに風船
そして牛丼に卵と漬物
付随をするとちょっとした幸せを感じます
みんながよろこんで買って幸せになる
儲かる商品(付加価値)を開発する
これが商売の真髄だと
改めて思った日でした
環境商社
STAFF BLOG
商売の真髄
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この記事を書いたスタッフ
樋下 茂 代表取締役
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