例えば、こんな商品などにフロンガスが含まれています。

■ ウォータークーラー
■ 除湿機
■ スプレー缶
■ 冷蔵・冷凍ショーケース
■ 業務用冷蔵庫・冷凍庫
■ 業務用エアコン
■ 除湿機
■ スプレー缶
■ 冷蔵・冷凍ショーケース
■ 業務用冷蔵庫・冷凍庫
■ 業務用エアコン


フロン回収を行った機器は
断熱材 → 廃プラスチック類などとして処分
外枠・配管など → 金属くずとして処分を行います。
断熱材 → 廃プラスチック類などとして処分
外枠・配管など → 金属くずとして処分を行います。
※家庭用の冷蔵庫・冷凍庫・エアコンは「特定家電」に該当し、リサイクル券発行のうえ各メーカーが処分する事になっています。
平成14年4月以降の販売製品にはフロン類の回収の有無が表示されていますので第一種特定製品であるか否かの参考にして下さい。

ジェイ・ポートでは
フロンガス回収作業の社内研修会を行っております。手順や方法を間違えるとフロンガスが漏れたり、また異種類のフロンを混ぜると爆発する危険性があります。事故を未然に防ぐ為、また技術の向上に、講師の指導の基、適切な回収方法を学んでいます。
フロンガス回収作業の社内研修会を行っております。手順や方法を間違えるとフロンガスが漏れたり、また異種類のフロンを混ぜると爆発する危険性があります。事故を未然に防ぐ為、また技術の向上に、講師の指導の基、適切な回収方法を学んでいます。
第一種フロン類回収業の許可証

フロンガスとは
炭素と水素の他、フッ素、塩素、臭素などのハロゲンを多く含む化合物の総称であり、種類は50種類以上あります。通常の使用方法では安全であるが、火に触れるなど高温では分解して有毒ガスを発生させる特質を持っている。
フロン回収破壊法とは
1995年末にオゾン層破壊物質である、有害なフロンの生産は全廃されました。しかしそれまでに生産され、冷蔵庫やエアコンの内部で使用されているフロンガスが地球上には、まだ存在しています。2001年に「特定製品に係るフロン類の回収および破壊の実施の確保等に関する法律」(フロン回収破壊法)という規制ができ、様々な条約・法律によって使用や処理方法に大幅な制限がかけられました

HFCは、2つの代替えフロンとして使われていますが、実際に環境に全く問題のないものというのは、未だにできていません。結果的には、有害な物質が出ても、環境に害が少ないものを利用しているのが現状です。