フロンガス(回収)Freon Gas Recovery

フロンガス回収作業から、本体の回収まで承っております。

業務用冷蔵庫等、フロン製品の処分をお考えの方へ

業務用冷蔵庫、業務用エアコン、ウォータークーラー等にはフロンガスが含まれており、大気中にフロンガスが排出されないように、専門業者によるフロン回収処理が必要になります。
弊社ではフロン回収および破壊作業に対する法律「フロン回収破壊法」に基づき、第一種フロン類回収業の許可を取得しております。
フロン製品の廃棄でお困りの会社様は一度ご相談ください。

回収可能品

  • 業務用冷蔵庫・冷凍庫
  • 業務用クーラー
  • 業務用ショーケース
  • ウォータークーラー
  • スポットクーラー
  • マルチエアコン
  • 自動販売機
  • ビールサーバ
  • 除湿機など

フロン類種類早見表

CFC HCFC HFC
  • R11
  • R12
  • R113
  • R114
  • R115
  • R13
  • R500
  • R501
  • R502
  • R503
  • R505
  • R506
  • R123
  • R124
  • R22
  • R401A
  • R402A
  • R403A
  • R405A
  • R406A
  • R408A
  • R409A
  • R411A
  • R412A
  • R509A
  • R23
  • R32
  • R125
  • R134a
  • R143a
  • R245fa
  • R404A
  • R404A
  • R407C
  • R407E
  • R410A
  • R507A
  • R508A

処分について

  • フロン回収を行った機器は断熱材
    → 廃プラスチック類などとして処分
  • 外枠・配管など
    → 金属くずとして処分を行います。

※家庭用の冷蔵庫・冷凍庫・エアコンは「特定家電」に該当し、リサイクル券発行のうえ各メーカーが処分する事になっています。

処理費(持込時・収集時)※収集に伺う場合は別途収集運搬費が発生します。

フロン回収費※フロンガスの充填量1,000g以上は別途見積 フロン回収後の
本体処分費
19,800円/台(税込) 19,800円/㎥(税込)
※業務用エアコンのフロン回収は要相談

適正な処分に向けて

ジェイ・ポートではフロンガス回収作業の社内研修会を行っております。手順や方法を間違えるとフロンガスが漏れたり、また異種類のフロンを混ぜると爆発する危険性があります。
事故を未然に防ぐ為、また技術の向上に、講師の指導の基、適切な回収方法を学んでいます。

廃棄方法

法の規制対象となる
「第一種特定製品」について

第一種特定製品とは

業務用のエアコンディショナー、冷蔵・冷凍機器(冷水機・製氷機・ビールサーバー・寿司ネタや冷凍食品等のショーケース)自動車・船舶・航空機等の輸送用機械に搭載されていている冷蔵・冷凍機器 (※自動販売機について近年は、フロン類を使わない機種が増えており、フロンを使っていなければ規制対象外になります。)
平成14年4月以降の販売製品にはフロン類の回収の有無が表示されていますので第一種特定製品であるか否かの参考にして下さい。

フロンガスとは

炭素と水素の他、フッ素、塩素、臭素などのハロゲンを多く含む化合物の総称であり、種類は50種類以上あります。通常の使用方法では安全であるが、火に触れるなど高温では分解して有毒ガスを発生させる特質を持っている。

フロン回収破壊法とは

1995年末にオゾン層破壊物質である、有害なフロンの生産は全廃されました。
しかしそれまでに生産され、冷蔵庫やエアコンの内部で使用されているフロンガスが地球上には、まだ存在しています。
2001年に「特定製品に係るフロン類の回収および破壊の実施の確保等に関する法律」(フロン回収破壊法)という規制ができ、様々な条約・法律によって使用や処理方法に大幅な制限がかけられました。

第一種フロン類回収業の許可証